千葉県議会 2022-12-02 令和4年12月定例会(第2日目) 本文
今年度は全国各地で例年にない早いペースで発生しており、11月26日には、本県香取市の合鴨飼育施設でも発生が確認されました。今回の事例は養鶏場ではなく小規模なものでありましたが、周辺には大規模な養鶏場もあり、一たび本病が発生すると養鶏業界への影響が大きいことから、発生予防対策の徹底が必要と考えます。 そこで伺います。高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、県ではどのように対応しているのか。
今年度は全国各地で例年にない早いペースで発生しており、11月26日には、本県香取市の合鴨飼育施設でも発生が確認されました。今回の事例は養鶏場ではなく小規模なものでありましたが、周辺には大規模な養鶏場もあり、一たび本病が発生すると養鶏業界への影響が大きいことから、発生予防対策の徹底が必要と考えます。 そこで伺います。高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、県ではどのように対応しているのか。
そのときに、飼育施設の網が傷んでいるといいますか、空いた部分がありましたので、その部分は補修させ、これ以上逃げないということは保健所のほうで確認しているところでございます。
一つ目は、動物愛護管理対策費で、動物愛護センターの飼育施設の増設工事において、建設予定地の直下に埋設物の存在が判明したことによりまして、年度内に工事が完了できないため、翌年度に繰り越すものでございます。二つ目は、感染症予防費で、感染拡大時のPCR等検査無料化の事業実施期間が年度をまたぐため、翌年度に繰り越すものでございます。 また、三枚おめくりいただきまして、下の二十三ページでございます。
養蚕農家の所得対策としては、飼育施設内の環境改善による繭の品質向上や、猛暑でも丈夫に育つカイコの品種なつこの育成・普及など、養蚕収益の向上へ向けた取組を実施しております。さらに、養蚕業の継続に向けまして、市町村や大日本蚕糸会と連携して、繭代補助等の支援を行っているところであります。
これまでに動物園など県内にある飼育施設五か所で保護増殖を実施し、平成二十五年度には百羽だった飼育数が現在では約二百五十羽まで増加したところであります。 今後とも、動物園等における保護増殖体制を整備しながら、シラコバトを絶滅の危機から守るため着実な保護増殖を図ってまいります。 ◆六十番(秋山文和議員) 次の質問です。 (二)県こども動物自然公園で全力で増殖をについて伺います。
このような特定動物が飼育施設から逃げ出すことがないよう、県としても、特定動物の飼育に係る指導をしっかりと行うことが重要と考えています。 まず、逃げ出すことを防止するための取組についてです。 県では、特定動物の飼育許可施設に定期的に立ち入り、施設基準が遵守されているか、また、適正に飼育されているかを確認し、不備があれば改善指導を行っています。
県北の和牛繁殖経営にとっては,冬季飼育施設や飼料費の節減,飼育管理労働の節減,増頭が可能になります。県南の水田作経営にとっては,水田利活用の促進や規模拡大につながり,県南中山間地域の預託農場の場合は,耕作放棄地の解消,獣害の軽減,冬季就労機会の確保にもつながります。
このたびの制度改正では、御指摘のように悪質なペット販売業者等への対応として、飼育頭数や飼育施設などの大きさなどについて、数量規制が設けられています。こうした規制は、動物福祉の観点から設けられたものであり、安易な多頭飼育や不適切な飼育環境を改善するという観点から、必要な改正であったと考えております。
この事業では、稚魚の生産を担う宮崎県水産振興協会の飼育施設の機能を強化することによりまして、水温調節によって魚の産卵時期をコントロールし、春以外に稚魚を生産・供給するものでありまして、コロナ禍にあっても、本県養殖業の安定的な生産・販売体制の構築に寄与するものと考えております。
環境省では、犬、猫の繁殖業者やペットショップにおける飼育者1人当たりの飼育数の上限や飼育施設の広さ制限、雌の交配年齢制限などを省令で定める予定とのことで、繁殖事業者等としっかり連携しながら対応することは非常に重要と思います。この新しい12月から始まる制度についても、期待をさせていただきたいと思います。
現在、コウノトリをシンボルとして自然環境の保全と地域の活性化を目指す鴻巣市では、国の地方創生拠点整備交付金を活用してコウノトリの飼育施設の建設に着手しており、いよいよ来年度からは飼育と放鳥に向けた取組が始まる予定です。
◎高橋基典生活環境部長 住民の生活環境と動物の繁殖飼育施設について回答します。 当該施設については、県も杵築市と情報共有し、ペットの餌としての冷凍マウスを生産する施設であることを承知しています。
京都府としてもこの研究を支援するため、平成23年度に精華キャンパス内に共同研究室や実験室、ダチョウの飼育施設などの産学公連携拠点施設を整備したところであります。共同研究室では現在も、様々な素材への応用を進められているところであり、今回、府内幼稚園に配付する子ども用マスクを特別に製造し、いち早く供給いただいたところでございます。
農産物の自由化は、日本の農業、農民への打撃だけではなく、アメリカの農業にとっても重大な打撃を与える、なぜならそれは、両国の市場を開放し、農村経済に対する企業支配を強化することのみに奉仕する協定だからであり、アメリカの輸出向け畜産部門、特に豚肉、牛肉は、極めて集約的で、集中家畜飼育施設で育成され、牧草に基づく持続可能生産を脅かしている、動物たちは劣悪な状態に置かれており、生産された食肉は、サルモネラ菌
次に、昨年9月に岐阜県で豚コレラが発生し、その後、今月6日、愛知県の養豚場でも豚コレラが確認され、出荷先の大阪府、長野県、滋賀県、そして岐阜県の4つの飼育施設にも感染が広がり、飼育されている2万7,000頭の豚が全て殺処分されることになりました。
◎塚越昭一 農政部長 「ぐんま養蚕学校」修了後の養蚕参入者に対する支援でございますけれども、養蚕の参入者に対しましては、まず、それぞれの養蚕経営の計画をもとに話し合いまして、地元のJA、それから、市町村にも協力を得まして、養蚕を円滑に開始するための環境整備に努めるとともに、飼育施設・資材の購入や、桑園造成など、参入に必要な諸経費に対して支援を行っております。
県は、立入検査において、動物取扱業立入検査記録票や飼育施設及び動物の点検状況記録台帳、繁殖実施状況記録台帳などをチェックしながら、適正かどうか判断していると思いますが、この不安とされる3点について御所見をお伺いいたします。 とにかく、これ以上不幸な犬、猫が出ないように、しっかりとした管理体制を行っていただくよう要望いたしまして、私の一般質問を閉じます。
各厚生センターでは、原則としまして年1回程度、動物取扱業の事業所及び飼育施設を立ち入りいたしまして、動物の健康及び安全の保持、適正な取り扱いが確保されるよう監視しておりまして、平成29年度には施設清掃の記録作成や動物の管理方法等について、17件ほど口頭指導を行っております。現時点で劣悪な環境でありますとか、過剰繁殖等によりまして明らかに基準を逸脱した事例は確認をしていないところでございます。
坂井市のパピーミルと呼ばれる動物飼育施設──子犬工場、動物繁殖工場である。1日1回しか餌を与えないとか、動きのとれないような密室のところで400匹を入れている。施設内に視察に入った方は、もう悪臭で、ストレスでほえまくり、地獄のようなありさまであった、直視ができなくて目を覆ったという報道もされている。 動物を飼育する施設をする場合に、動物取扱業の立入検査を今は抜き打ちでやられていると聞いている。
公益財団法人動物環境・福祉協会Eva理事長で女優の杉本 彩さんは、今回の福井のパピーミル摘発に際して、「飼育施設内の状況はネグレクトで、現在の法律で十分取り締まれると思います。ただ、動物の虐待や殺傷に対する刑罰は軽く、不起訴になることも多いです。動物虐待は重罪だというところまで厳罰化していかなければなりません。」と答えていますが、私も同感です。